ブリ漁の網、大きさは東京ドーム2個分!
ブリ漁師 中田洋助さんたち石川県のブリ漁師が
漁で使う網の大きさは、
なんと
およそ、東京ドーム2個分
石川県で行われているブリ漁は
「定置網漁」といって、
海の中のずっと同じ場所に網をしかけて、
そこに魚が入ってくるのを待つ、
という漁法。
なので、なるべく大きな網を仕掛けておいて、
そこにブリが入ってくるのを待っている漁法なのです。
ブリ漁師 中田洋助さんの定置網は、
横幅が500メートル、たてが80メートル、
深さが70メートル、
体積にすると東京ドーム約2個分になるということになります。
ブリは冬になると北海道の方から石川県の方に南下してきます。
その年の水温の関係でブリが通るルートが変わってきてしまうので、
ブリ漁に使う定置網のサイズを大きくしておいた方がいいわけですね。
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「ブリ漁師のぶっちゃけ、続き」