食物繊維の一日に必要な摂取量は？とりすぎで腹痛や便秘、まさかの下痢に！

2015/7/5 2016/8/31

食物繊維に頼らないで
便秘や下痢、腹痛を解消する方法

ルイボスティーを飲んで腹痛や便秘、下痢を改善

お腹のトラブルには、「ルイボスティー」というお茶が効果的です。

もともとは南アフリカの先住民であるコイ族とサン族の間で「奇跡のお茶」「不老長寿のお茶」として飲まれてきたお茶で、南アフリカのセダルバーグ山脈一帯の限られた地域でしか生息していません。

ルイボスティーを愛飲している部族はいつまでも若々しく健康であったため、研究が進められて、ルイボスティーには「SOD酵素（スーパーオキサイド・ディスムターゼ酵素）」が多く含まれていることが判明しました。

腸内環境の正常化作用

ルイボスティーには「腸内環境の正常化作用」があります。
ルイボスティーを飲むことで腸内の動きが活発化して、悪玉菌が排出されて善玉菌が残り、腸内環境が健康な状態になっていきます。

人間は年齢を経ていくうちに、赤ちゃんのような善玉菌でいっぱいの腸内環境から悪玉菌が多い腸へと変化していきます。善玉菌の代表選手、ビフィズス菌もかなり減少しています。

※ヨーグルトやサプリメントで補おうとしても、乳酸菌やビフィズス菌は、ほとんどが生きて自然な状態で大腸まで届かないとされています。また、外から摂取した乳酸菌やビフィズス菌はその人の腸内環境に合わなければ、体外に排出されてしまいます。

ルイボスティーを飲むことによって腸内の悪玉菌を増やさず、逆に減らしていくことで腸の老化を遅らせて、健康な身体を維持していくことができるともいえます。

ルイボスティーの抗酸化作用

主な生活習慣病、動脈硬化やガン、糖尿病や病気の約85％の原因が「活性酵素」と言われています。
SOD酵素には、体が自然に備えている抵抗力や免疫力を弱めてしまう「活性酵素」を抑える働きがあります。

特に、肌のトラブルに影響するのが、紫外線をあびることによって増えてしまう「活性酵素」です。

紫外線に限らず、外部からの有害な刺激やストレスから体細胞を守ろうとして、多くの活性酵素が生み出されますが、その作用で肌の細胞は酸化させられてしまいます。

細胞の酸化とは「老化」を意味します。

活性酸素の増加によって肌のシミやシワが増えるというトラブルが発生するわけですが、増えすぎた活性酵素は酸化力が強すぎるので、細菌類だけではなくて正常な細胞そのものまで傷つけてしまいます。

その結果、肌だけでは済まず身体全体に「老化現象」としてさまざまな病気や不具合が発生してしまうことになります。

そこで、ルイボスティーの「SOD酵素（スーパーオキサイド・ディスムターゼ酵素）」です。

「Super Oxide Dismutase」つまり、そのものずばり、「活性酵素を除去する酵素」という意味です。

数ある酵素の中でも、SOD酵素は細胞内に発生した活性酵素を分解する作用がある特別な酵素です。

もともとSOD酵素は体内で作られている酵素ですが、一生のうちに人間の体内で作られるSOD酵素の量は限りがあるとされ、しかも年齢を重ねるにつれて体内では生成されにくくなり、25歳前後から減り始め、40代には半分まで。活動力も弱くなってしまいます。

ルイボスティーの元になるルイボスが生育するのは、昼夜の温度差が平均20度以上、日中は強い紫外線が降り注ぐ灼熱の半砂漠地帯。

この過酷な土地で生きていくために、ルイボスは3～5mもの根を伸ばして地中深い水やミネラルを吸い上げ、強い紫外線から自分自身を守るために強力な抗酸化作用のあるSOD酵素を生み出しています。

また、SOD酵素が多く含まれたルイボスティーのエキスが一番出る「最高品質グレード」は、ルイボスティーの中でも上位1％しか採れないと言われています。

子どもや妊婦にも優しいカフェインレスのルイボスティー

ルイボスティーには、飲み続けることで身体に負担をかけるカフェインが全く含まれていないので、子どもや妊娠中・授乳中の女性まで、家族全員で飲むことができるお茶として親しまれています。

※赤ちゃんや子どもがカフェインを摂取すると、カフェインを体外へ排出する力が弱いので身体の中にカフェインが溜まっていってしまいます。
また、妊娠中にカフェインを多く摂ると、胎盤を通過して胎児もカフェインを摂取することになってしまいます。

ルイボスティーだけが含む特有の成分である「アスパラチン」や不妊治療、多嚢胞性卵巣症候群（PCOS）対策、糖尿病・高血糖対策、肝臓の機能改善、授乳中のミネラル補給、夏バテ予防など、ルイボスティーの効能についてはこちらの記事でも詳しく説明しています。

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