水仙の水やりと肥料、日当たりは?
水やり
冬から春の生育期に水をたっぷり与えるのがポイント。
球根を植え付けてから3ヶ月ほどは、たいてい葉っぱは出てきませんが、土の中でしっかり根が伸びています。土の表面が乾いたタイミングで水をやりましょう。
肥料
スイセンに肥料は特に必要はありません。
与える場合はリン酸分が多めの肥料を与えます。
葉ばかり茂って花が咲かないことがあるので、窒素分の多い肥料は避けましょう。
日当たり
日当たりが悪いと花が咲きにくいし花後も球根が太りにくいので、なるべく日当たりのよい場所に置いて球根を育てていくのが重要なポイントです。
注意のポイント
ただし暑さには比較的弱いので、夏は涼しい方が球根が傷みにくいです。
水仙の球根の植え替え
鉢植えから植え替える場合:
葉が枯れた7月以降に行いましょう。
葉が枯れて球根が球眠に入ります。球根を掘り上げると、子の球根がたくさんついています。
この子供の球根を絡ませないように広げて植え直しましょう。
球根同士の間隔は、最低でも8センチは取りましょう。
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