「オペラ座の怪人」とは?
今回は、羽生結弦選手の
NHK杯男子シングルフリープログラム、
「オペラ座の怪人」完全版衣装画像集をお届けします。
「オペラ座の怪人」ストーリー
フランスはパリ、
オペラ座(ガルニエ宮)の地下に人知れず住む、
音楽の才能豊かな怪人ファントム。
オペラ座の怪人=ファントムであるエリックはその風貌ゆえ、
母親からも愛されることなく迫害を受け、
ついには過ちを犯してオペラ座の地下に逃げ込みます。
仮面を付けて暮らしていた彼の前に、
オペラ座の若いコーラスガール「クリスティーヌ・ダーエ」が現れます。
音楽の才能は豊かにあったオペラ座の怪人であるエリックは、
自分の風貌が知れぬように暗闇からクリスティーヌに声をかけ、
「謎の天使の声」として音楽を教えます。
その上、劇場を脅迫してクリスティーヌに主役を歌わせました。
クリスティーヌの舞台は大成功に終わりましたが、
肝心のクリスティーヌは幼馴染のラウル・シャニュイ子爵と再開して、
恋に落ちてしまいます。
とうとう怪人ファントム=エリックはクリスティーヌをさらってしまいました。
幼くして孤児になっていたクリスティーヌは、
今まで音楽を教えてくれていたオペラ座の怪人ファントムを、
音楽の天使だと思い込んで慕ったいたのですが、
オペラ座の怪人がクリスティーヌを妻として
闇の世界に引きずり込もうと画策していることを知ってしまいます。
それでもクリスティーヌは、
長年親しみ続けたオペラ座の怪人エリックの音楽から
離れられなくなってしまっていて、
まるで催眠術のように、
オペラ座の怪人のもとへと引き寄せられてしまいます。
クリスティーヌの幼馴染ラウル・シャニュイ子爵はクリスティーヌを守ろうと、
オペラ座の怪人と闘いを始めます。
ラウル・シャニュイ子爵との戦いのさなか、
オペラ座の怪人エリックはオペラ座に火を付けて
炎上させてしまいます。
クリスティーヌを別の隠れ家に連れて行ったのですが、
ラウルに探し当てられてしまいます。
クリスティーヌの救出に駆けつけたラウルを拘束し、
オペラ座の怪人はクリスティーヌに、
「この男を助けたければ私の言いなりになれ」
と迫ります。
オペラ座の怪人エリックに対して嫌悪感と同時に
彼の歪んでしまった孤独な魂を助けたいという想いが
複雑に入り乱れたクリスティーヌは、
オペラ座の怪人に対して「愛」を示すため、
彼のみにくい顔をまっすぐに正視しながら接吻を二度行います。
クリスティーヌが示したオペラ座の怪人への「愛」は、
オペラ座の怪人エリックの心を動かし、
クリスティーヌへの復習や執着心から彼を解放させました。
事件が終わり、オペラ座の怪人エリックは行方をくらまし、
クリスティーヌとラウルは結婚。
長い年月が流れ、すでにクリスティーヌはこの世を去っていますが、
オペラ座の怪人エリックの彼女への愛を示す、
赤い薔薇がクリスティーヌの墓石を彩り続けました。
というお話です。
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「羽生結弦選手 オペラ座の怪人 衣装画像集完全版」